機能仕様書
機能仕様書のテキスト
統合管理システム開発 機能仕様書
作成者 ×××株式会社 システム開発部 〇〇〇〇
作成日 2022年5月18日
文書番号 xxxx-xxxx
〈目次〉
1. 開発概要 2
1.1 目的 2
1.2 方針 2
1.3 スケジュール・体制 2
2. 機能説明 3
2.1 機能一覧 3
2.2 各機能詳細 3
2.2.1 データ統合・出力機能 3
2.2.2 運用監視自動化機能 3
3. 画面仕様 4
3.1 画面一覧 5
3.2 画面レイアウト 8
4. メッセージ出力 12
5. 制限事項 15
1. 開発概要
今回の開発概要を以下にまとめる。
1.1 目的
顧客要求を踏まえ、開発の目的を以下に整理する。
・業務効率向上を目指し、A機能を高品質で開発する
－ インシデント発生率5％以下を実現
－ 検証項目を追加し、障害に対する根本原因分析を実施
・将来的な拡張性を見越し、B機能を低コストで開発する
－ OSS技術の有効活用
1.2 方針
各機能の開発方針を以下に示す。
・A機能は、上流で検証を実施し、早期から品質を作り込む
・B機能は、新技術を取り込むため、技術調査の時間を確保する
1.3 スケジュール・体制
設計→開発→検証のスケジュール、開発体制は以下のとおり。
・スケジュール
・体制
2. 機能説明
今回開発する機能全体について、以下にまとめる。
2.1 機能一覧
開発対象となる機能は、以下の2機能である。
・データ統合・出力機能
インポートされたデータを統合し、PDFファイルに出力する。
・運用監視自動化機能
イベント発生時に、重要度別にソートされたアラートを表示し、最適な処理方法を提示する。
2.2 各機能詳細
2.2.1 データ統合・出力機能
■機能
インポートされたデータを統合し、PDFファイルに出力する。
■動作
ユーザーは、［ファイル選択］画面から統合したいデータを選択し、［インポート］ボタンを選択する。
［出力］メニューの［PDF出力］コマンドを選択すると、［ドキュメント］フォルダーにPDFファイルが格納される。
■ユーザーインターフェース
－［インポート］ボタン
－［出力］→［PDF出力］コマンド
2.2.2 運用監視自動化機能
■機能
イベント発生時に、重要度別にソートされたイベントを表示し、最適な処理方法を提示する。
■動作
イベント発生時に、画面左上のパトランプが点灯し、［イベント一覧］画面に、重要度が高いイベントから降順に表示する。
ユーザーは、イベントを選択すると［詳細］画面が表示される。
［処理］ボタンを選択すると、最適な対処方法と必要な作業フローが表示される。
■ユーザーインターフェース
－［イベント一覧］画面
－［詳細］画面
－［処理］ボタン→対処方法が表示
