個別監査計画とは
個別監査計画は,基本監査計画に沿って行う,個々の監査実施のための計画である。個別監査計画の役割は,基本監査計画より詳細な計画の立案による,個々のIT監査における監査人の監査活動の明確化等にある。 具体的には次のような狙いをもって個別監査計画を作成する。 ·監査手続きや監査業務分担の明確化と監査人による認識共通 ·監査業務の進捗管理手段 ·IT監査業務の標準化
個別監査計画

個別監査計画のテキスト
令和 年 月 日 内部監査部門長殿 IT監査個別計画書 監査題目(本監査のタイトル) 作成チーム 監査責任者 1. 監査目的 (例:情報セキュリティ態勢の整備·運用の改善に寄与) 2. 監査テーマ (例:全社的情報セキュリティ態勢の整備·運用状況評価) 3. 監査項目 (例:アクセス·コントロール) 4. 監査の対象と範囲 (例:全部署の情報資産のアクセス·コントロールの整備·運用状況) 5. 被監査部署 (例:全開発部門,全ユーザー部門) 6. 監査実施者 監査責任者: 監査実施者: 外部専門家: 7.実施期間 8.報告時期: 9.監査スケジュール 監査項目 検証 項目 監査 手法 監査 対象 実施 担当者 実施 予定日 予備調査 本調査 〔参考〕 (1)前回の監査結果(前回監査実施時期: (2)その他(日常的モニタリング結果や事故等)